1.15
交差点から目黒通り(目黒郵便局の所出る)までの土地買収率は75%だそうだ。 東京都建設局は、表題の約320mに仮設道路というか、「搬入路設置工事」を行う。 かねてより道路建設には反対だが、やるからには安全を期してもらいたい。(詳しくは都建設局ホームページ)
1.15
10.11
以前腹痛で降板したアベ晋三さんが、どうしても今国会で、かたきを取りたいものの一つが「秘密保護法案」だ。12月6日の国会が終わるまでに仕上げようとすると、衆議院も、参議院すら、猛烈なスピードで審議しなくてはならない。(ってできないはづでしょ)行政情報を調べている市民や団体、NPOが「秘密」にぶち当たったとき、それを入手しようと働きかけただけで罪になる?スゴイ法律だ。
どの様な団体も、国会議員も無傷ではない。首相官邸前の阻止行動でアピールしていた人も言っていた。「自民党員も、学会員も、対象です」
情報公開法も行政手続き法も、吹っ飛んで、有名無実のものに。
意見公募に我が会派も「慎重審議」を要求する意見を出したが、「告発型」の自治体議員の活動にも悪影響があるのは必至だ。
“何が秘密か? ★ それが秘密です”じゃ、しゃれにならない。廃案を!
9.10
これが「第4の矢」、経済浮揚策はなにより大事?!
「(汚染水は)コントロールされている」、アベ首相がブエノスアイレスIOC総会で五輪招致のために、東京電力福島第一原発事故の放射性物質汚染水漏れについて言った言葉は、「世界的にも」随分有名になった。「汚染水は・・・完全にブロックされ」抜本対策を行っている、と。今日も北側井戸で3200ベクレル/㍑が検出されたとの報道があり、この港湾内で完全に汚染水がブロックされているとの首相の抗弁は、海に浸潤していることを否定できていない東電の言葉からも、ウソである。
東京は立候補3都市の中でも最もコンパクトな会場計画を立てた。北海道と宮城を除いて、結果それが湾岸地域に集中しているのだ。これまでもこの地域はホットスポットが点在していたし、オープンウオーターのトライアスロン会場もある。
アベ首相はまったく問題ないと強弁するのではなく、選手や関係者・一般市民が本当に安心してスポーツに臨めるよう、すぐに原発(事故)に正面から対するべき。ゆめゆめ、景気浮揚と政権の浮揚のために利用して終り、原発対応は言葉だけとならぬよう。
2.28
~~目黒区施設白書~~
今後10年間今ある区の施設317をこのまま使っていくとかかりますよという、区の試算。
財団法人自治総合センターのソフトを自動的に当てはめたら、711億円という大きな数字が出てきたわけだ。
しかし、これまで区が言ってきた施設を長持ちさせますよとか、区営住宅のストック計画やら、無視したもので、現実に即した数字の積み上げはない。
過大に言って、財政難をさらに粉飾する効果にもなりかねない?
年間で71.1億円も施設に経費がかかると言われれば、節約して区に協力しようという区民も多いはず。だが根拠のない数字とすれば気持ちを逆なでするようなものである。
12.08
不透明な23区清掃事業の請負契約である。清掃協議会をいずれ廃止して、各区が清掃事業会社と直接契約を結ぶ、そんな当たり前の方針をやめて、また元に戻すという。そこには派遣や労働者供給事業の元で年収200万円で使い捨てられる多くの労働者がいるという。
法律で協議会規約の改正が必要なときは各区の議会の議決が必要とされていることから、規約改正の議案が出された。
結果は賛成多数で可決。我が会派と生活者ネットワークの会派が反対した。
11.12
大橋地区のジャンクションが建設され、2つの巨大なタワーマンションが完成に近づきつつあるが、このビルの9階を東京都から2,375,904,900円で目黒区が買う。
また箱根保養所土地・建物・源泉権を80,080,000円で売る。
お金が無いないという割には、ポンと東京都に気前よく支出し、5億円だった保養所跡地等を購入時の2割以下で売ってしまうという、めぐろくは何を考えているのだっ。
また、目黒区では8,500万円を使って都知事選を行うための補正予算を組む。東京都下の全自治体が任期途中で放り出した知事の穴埋め選挙で、余分な金を使うことになる(もちろんほとんどが東京都の交付金だが)。
これらは、11月22日からの区議会で条例案として提案される。(会期末は12月6日)
10.19
新たな実施計画と行財政計画の改訂が始まった。意見・要望の募集期間は10月15日から11月20日まで。
【詳しくはニュース79号クリック】
8.21
施設使用料だけの話ではない。
じゃ、値上げ分の1億円~1億2千万円をただ財源の穴埋めに使うのか、税金はなぜ納めるのか、福祉・子ども政策は充実させるのか?等々・・・。
区民意見は20日に締切り、区議会については10日に締め切っており、現在「行革推進課」で集計中。
8.13
公園をつくるのに約13億円、その後公園の維持・管理に40年間で約13億円、トータルで26億円ものお金がかかるのが、この空中公園等だ。その後少し工事費は安くなったが(9億3千5百万円)その分は目黒区が首都高(株)からもらう金額が少なくなる、という珍妙な仕組みになっている。
7. 9
目黒区が東京都に申請した「特区による整備地域と道路路線」だ。
あくまで東京都が認めれば、ということだが、整備路線としては目黒本町五丁目~原町二丁目内の補助30号から47号付近の間の550メートルが、候補区間となる。対象地域の「不燃化10年プロジェクト」ということで、固定資産税の減免などがあるにしても、道路拡幅や土地収容など、複雑な問題をはらんでいることに変わりはない。(7月9日)
2.10
2月10日総合庁舎電力供給に関する指名競争入札が行われ、株)Fパワーに同日決まった。
2010年度は東京電力で7700万円の契約。今回落札金額が上がったのは、電力料金総体が値上がっているためで、
東電であれば8700万円超えの金額になっただろうとのこと。
Fパワー(旧ファーストエスコ)は、1㌔㍗当たり単価は
東電と変わりないが、基本料金(250万円)が安いことが
特徴という。
12.22
強羅アサヒホテル、ホテル花月園、ホテルグリーンプラザ強羅、天成園
12.22
- 認定こども園に5千万円
- 北部サービス事務所、大橋図書館などが入る大橋一丁目再開発ビル床取得など25億円
- 区営住宅整備に6億8千万円
- 認知症高齢者グループホーム8ユニット、経費老人ホームなどに39億円
- 区有地売却の調査費に1千万円
- 碑文谷体育館耐震補強工事に4千8百万円
- 目黒本町福祉工房指定管理料に2億円
- 三田フレンズ改修に2億3千万円
- 八雲小校庭人工芝張り替え工事に3千万円
- 民間建築物への耐震化助成に3億3千万円
- 所得税還付への対応に4千万円
- 河川の浚渫等に2千6百万円
- 区民保養施設利用補助に2千万円
(いずれも1月6日付け原案)