中央体育館、大規模改修へ

 新宿区の設計会社と5,000万円(基本設計、実施設計、耐震補強計画)で契約した。中央体育館は2020年トランポリン練習会場に予定されている。設計があがるのは2018年3月15日としていて、丁度2020年に向けてどこも工事が混み合う時期である。
 実は、この2年間でも契約不調が増加していて、職人不足、技術者不足が顕著になっているのだ。湾岸部でのホテル建設ラッシュも影響しているという。
 東京都及び23区が同様のオリンピック需要を抱えているとしたら、今から計画的発注をしても遅いくらいだ。オリンピック需要に押されて、民生方面の建設計画があおりを食う恐れが高い。現に東山小学校等複合施設建設が、また遅れることが明らかになった。こんなに区はのんびりしていていいのか?建設費高騰と後期遅れで迷惑するのは目黒区民だ!