毎度の総務委員会への契約報告なんだが

 今回は企画総務委員会へ、6件の契約報告があった。毎度のことで、契約課から条件付き一般競争入札(電子入札)で、最低制限価格以上で最も「安い」事業者が落とすということになる。一つの契約は、一事業者以外すべて辞退というのもあった。
やはり都段階でも工事が過密になってきているのだろう。
また、総合評価方式で総合庁舎の中央制御室施設改修3,000万円余というのがあった。
 まだ総合評価は試験導入の段階だが様々改善点がありそうだ。最も高い価格帯のところが最低の評価で最も低い価格帯が一番の評価になったのだ。評価内容はより詳しく情報公開する必要がある。辞退理由は、工期が合わない、他の工事を優先などあるが、技術者不足を挙げる事業者もあった。今こそ、人材確保のために、公契約条例を目黒区も制定するべきだ。