サービス付き高齢者住宅、今度こそ整備なるか

 過去2回の事業者募集は応募なく、失敗だった。 今回整備費を4,000万円増額して1億2,000万円に、新築の場合の建設費を上限240万円に40万円引き上げた。

何せ、土地代が高い。用地費補助といきたいところだが、実現できない。都市部を除き全国の自治体ではかなりの数、整備が進んでいる。「玉石混交」なので入居にあたっては見極めも大切である。
 今回も医療介護連携で建設費の10分の1補助を行う。上限は100万円だ。ただし、本気で誘致したいのなら、これでは都市部の医院側は手を挙げないだろう。更なる区の上乗せが必要ではないか。