JR跡地開発、区民へのメリットは何なんでしょうかね

10月16日に学校法人東京音楽大学へ、所有権が移転された。契約金額42億円余である。
まあ、確かに「都区からのお約束で」大規模マンションが建つはずはなかったが、区有地には公共施設が入るはずだった。計画段階で音楽大学側は、広場や音楽ホールを開放するとしているが、問題は運営管理を「新会社」を設立して任せるという案である。新会社は仮称ミュージックフォレストアソシエイションという。目白校舎においても同様の委託<委任?>がされているというが、詳細不明。
また、既存みどりは、目切り坂沿いのものを除きほとんどが伐採されてしまいそう。西郷山通りの桜は、‟保存を検討”としているが怪しい。今後、の協議も重要だ。