学校給食に中国食材多数!
東京・神奈川68全市区調査結果の目黒区の実態について・その1

週刊文春によると、目黒区の学校給食に使われている中国産食材・食品は「青のり、あさり、いか、ザーサイ、しなちく、紅しょうが、茹でぜんまい、にんにくの芽、春雨、ほたて貝柱、マッシュルーム水煮」であった。区教育委員会がこの一年間で使われたものを、各学校に調査をかけたところ、「ザーサイ、干しえび、にんにくの芽、青梅干し」だった。代表的なメニューは中華スープ、中華おこわ、青椒肉絲、混ぜご飯。
家では中国産を避けているのに、学校給食で出されているとは、納得のできない保護者も多いだろう。
目黒区給食の検査体制はどうなっているのだろう。

主な検査は以下の通り。
@ 食品品質検査
学校給食に納品された食材について農薬・添加物の品質検査を行う。
年一回、10月に実施。小・中2校づつ。

A 学校給食に納品された食材の、細菌検査を行うもの。
年一回、5月に実施。小・中数校。

B放射性物質検査
米、牛乳、ヨーグルトで、年2回〜4回のゲルマニウム半導体測定器で全校行う。
食材を碑文谷保健センターで検査するもの。