4月からの導入阻止へ「英語民間試験の延期を求める会」を開催

 共同会派を組む立憲民主党、国民民主党、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」、社会民主党と共産党は31日、「英語民間試験の延期を求める会」を開催しました。英語民間試験をめぐっては、制度に多くの不備があるとして、日本全国でも当事者である受験生や学校関係者から多くの疑問や懸念が寄せられる事態となっています。こうした現場の声を踏まえ野党は共同で24日、来年4月からの導入の延期を求める「民間英語試験導入延期法案」を衆院に提出。審議入りを求めていますが、政府与党はこれに一切応じず試験導入を強行する構えです(写真上は、制度に疑問を投げかける高校2年生)。

 同日の集会はこうした事態を受け、試験延期を求める国民的な活動するため、これまでも試験の導入撤回を訴えてきた予備校の先生や授業を終えた現役高校生も参加し、徹底して試験延期を求めていくことを確認しました。

【記事の続きは下記リンクより】

https://cdp-japan.jp/news/20191031_2254

PAGE TOP