2020年に新たに託送料金に「賠償負担金」「廃炉円滑化負担金」が電力料金に組み込まれる!
消費者へのへ説明がないまま電気料金に上乗せ、値上げか。
電気料金の総括原価方式に問題が。
総括原価方式=原価(人件費、燃料費、修繕費、減価償却費)+報酬(発電用資産×報酬率)原発をつくるほど事業報酬が増える
発電用資産に対してあらかじめ報酬率が決められている 3%~?%
ゴミも資産に含まれる(使用済み核燃料)
<総括原価方式の計算式>
・営業費=人件費+燃料費+修繕費+その他(税金など)
・事業報酬=発電用資産×報酬率(3%)
・総原価=営業費+事業報酬-他社へ販売した電力料収入
・電気料金の平均単価=総原価÷販売する電力量
コストに相当する営業費も、1円でも下げて利益を出そうとする仕組みになっていない、原価低減やコスト削減のインセンティブが働かない。
経済産業省にこれからも説明を求めていく。