困難を抱える女性支援法検討ワーキングチーム(WT)(座長・西村智奈美衆院議員、事務局長・池田真紀衆院議員)は11日、国会内で会議を開き、前回に引き続き厚生労働省から婦人保護事業についてヒアリング。当事者、現場のニーズを把握するために、婦人相談所、婦人相談員が受けた年齢別の相談内容、一時保護の理由など実態を詳細について質疑応答が行いました。

 西村WT座長は、制度からこぼれ落ちる女性たちを支援につなげられるよう、困難を抱える女性支援法の法制化に向けて、勉強会、検討を進めてきたいと語りました。

https://cdp-japan.jp/news/20210312_0934