新型コロナウイルス感染症へ 命と暮らしを守るための提言(6月2日現在)
共同会派を組む立憲民主党、国民民主党、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」、社会民主党は、「新型コロナウイルス対策 政府・与野党連絡協議会」で、日本に住むすべての人の命と暮らしを守るためにさまざまな提案をしております。以下、その主な内容と実施状況について紹介します。
※()に記載されているのは、政府に提案した時の日付です。
学校/ 教育
- 入学試験や成績評価への十分な配慮(2/28)一部実現:入試等に関する通知【5/14】 要請中
- 新しい生活様式の導入にともなう学校の人材確保・施設設備改修等の支援、学びの機会の保障(5/28)2次補正見込み
- 給食業者等への補償(2/28)一部実現:経済対策第2弾【3/10】
文化
- 文化芸術関係者等の支援対象拡大(5/28)2次補正見込み
- 文化芸術関係者を支援するための基金の創設(5/22)2次補正見込み:文化芸術・スポーツ関係団体・個人へ支援金
- 十分な感染防止対策を講じつつ、感染状況に応じて経済、文化など分野ごとの自粛緩和に向けた指針の明示、子育て関連施設における感染防止策の強化(2/28)一部実現:ガイドライン公表82団体【5/14】 ライブハウスや社交業については要請中
自治体
- 地方創生臨時交付金の額の引き上げ(5兆円)2次補正見込み:2兆円増額 ※1次補正では1兆円、あと2兆円足りない
- 地方創生臨時交付金の使途の無限定化、交付手続きの簡易・迅速化(5/28)要請中
NPO
- 子ども食堂含むNPOなど民間公益活動の維持・継続のため、休眠預金制度におけるコロナ対応枠の支給要件の大幅緩和(5/22)要請中
- 子ども食堂含むNPOなど民間公益活動の維持・継続のため、持続化給付金の減収要件に会費や寄付の減少を含め支給対象を拡大するなどの支援策(5/22)