逢坂誠二代表代行は2月22日に開かれた衆院予算委員会の集中審議(少子化対策及び金融政策など内外の諸情勢)で、(1)防衛予算と自衛隊の人員確保(2)情報公開、公文書管理の在り方(3)原発の利用延長及び原子力規制の独立性——などについて岸田総理らに質問しました。
■情報公開、公文書管理等の在り方
逢坂代表代行は、「日本の国会は相当に異常な状態だ。不都合な公文書は捨てる、書き換える、あっても無いと言い張る。国会で嘘の答弁を繰り返す。そして統計についても書き換え疑惑がある。こんなことをやっていては日本の民主主義は壊れる。これが国会、霞が関にまん延している」と指摘しました。岸田総理は、「引き続き公文書の適正な管理を徹底し、行政の説明責任を果たすべく対応していく」と述べました。
逢坂代表代行は、「情報公開は民主主義の力だ。森友問題、加計学園問題、桜を見る会の問題、勤労統計の問題を岸田内閣で開示すべきではないか」と訴えました。