福山哲郎幹事長は27日、社会民主党の吉田忠智幹事長と国会内で会談しました。社会民主党内で立憲民主党への合流について議論している中、福山幹事長は、吉田幹事長から11月14日の社民党大会の議案内容が確定したことの報告と内容の説明を受けました。
福山幹事長は、「立憲民主党に合流する選択と社会民主党に残る選択の両方を議案にかけることを丁寧に説明いただいた」と吉田幹事長からの説明内容を報告しました。
また、昨年12月以降、1年近く社会民主党が党内で丁寧な議論をしてきたことに触れ、「全体としての合流がならなかったのは若干残念だが、こういう前向きな形での議案が党大会にかかることについて評価するとともに敬意をあらわしたい」と述べました。
https://cdp-japan.jp/news/20201027_0136