枝野幸男代表は18日宮崎県入りし、次期衆院選挙に宮崎1区から立候補を表明している立憲民主党宮崎県連合代表で県議会議員の渡辺創さんの記者会見に同席、最重点候補の1人と位置づけ党として全力を挙げ支援していくと述べました。記者会見は宮崎市内で開かれたもので、枝野代表が衆院選挙の公認候補予定者の会見に同席するのは今回が初めてです。
渡辺さんは、2010年の参院選挙に挑戦して以来10年ぶりに次期衆院選挙に宮崎1区から国政に挑戦することを決意したと正式に表明。「この10年間はこの地で生きること、暮らして生きていくことの意義を一生懸命考えながら過ごしてきた。特にこの9年間は県会議員として、宮崎で暮らし続ける、この地を大切にするという思いを受け止めながら過ごしてきた」と振り返り、そのなかで感じたのが「そこそこでいい」「適当でいい」といった意味の宮崎県の方言『てげてげ』という言葉に象徴される県民性によって、「自分たちの置かれている環境生活の苦しさ、厳しさから目を背けている面があるのではないか」ということだったと述べました。
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