【談話】首里城の焼失をうけて

2019年10月31日

首里城の焼失をうけて

立憲民主党代表
枝野幸男

 世界文化遺産である首里城の大部分が火災で焼失した。
 九州・沖縄サミットの会場となるなど国際的にも知られ、琉球王朝の歴史を学ぶことのできる場であり、重要な観光拠点でもある。なんといっても多くの沖縄県民の皆さんにとって心の拠りどころともいえる存在であり、衝撃とお嘆きはいかばかりかと言葉を失う。
 これまで30年近くにわたり、修復・復元作業に携わった皆さんをはじめ、沖縄の皆さんに心よりお見舞い申し上げる。
 今回の事態がなぜ起こり、今後どのように防止すべきか、原因究明と再発防止に努めてもらいたい。
 政府には、沖縄県と連携し、早期の復元・再建に向けた最大限の対応をとるとともに、歴史的な研究や観光振興に関しても万全の取り組みを進めるよう期待する。
 立憲民主党としても、これらの取り組みに対して、最大限の支援と協力を進めていく。

 

https://cdp-japan.jp/news/20191031_2251

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